Accidental death
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そんな中、今日は近親者の葬儀のため仕事を3時で早退した。
母の妹にあたるKおばさんが交通事故に遭い、天へと召されたのだ。
1年ほど前に乳がんの宣告を受けた際、おばは医者にこう言ったという。
「私は死にたくない。どんな手術も耐えますから助けてください」と。
幸い手術と治療は成功し、主治医からもお墨付きをもらい、
最近はリハビリを兼ねた朝夕のウォーキングが日課になっていたそうだ。
しかし、今週の火曜日、早朝4時頃のこと。
そのウォーキング中にKおばさんは非業の死を遂げてしまった。
加害者は21歳の女性で、居眠り運転だった。
近親者に交通事故による死者が出たのは初めてのこと。
頻繁にハンドルを握る自分としては、ドライバーとしても身につまされる思いがした。
もちろん、歩行者としても一寸先は闇だということをつくづく思った。
千葉の某町で行われた今日の通夜では何十年ぶりかにいとこたちとも再会した。
Kおばさん、お世話になりました。どうか安らかにお眠りください。
さようなら。