Soldier of Misfortune
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単に下手糞なだけ(!)という突っ込みはさておき、思えば、
ウェーデイング・スタイルでのシーバスとのご対面はとんとご無沙汰。
そんな昨日も近場で小一時間ほどルアーを投げてきたものの、まったく無反応に終わった。
先週も2度ほど現場に出てはみたが、ショックだったのは歴戦の兵をロストしてしまったこと。
このルアーは以前に写真を撮っておいたが、ドブ漬けに失敗の暗い過去(作者の佐々木さんではなく、私個人の失敗ですのでお間違いのないよう)を持つ。
度重なる瞬間接着剤での補修もあって全体がケロイド状。もはや原型をとどめていない。
しかも、酷使の末、中に水が染み込んだのか、重心移動がいつの間にか固定重心になっていた。
そんな状態になりながらも、ずいぶん魚と遊んでもらったし、このブログにおける最初のシーバスはこのルアーで挙げた釣果だった。だが、先日はキャストミスでストラクチャーに命中。強い南風を計算に入れなかった痛恨の失投だった。
相変わらず厳しい戦いは続く。
調子が悪いと何かと悪循環に陥るものだが、何とかこの状況を打破しないといけない。