Rainbow Man
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半年ぶりの本日はニジマス狙いで、シーバスマンからレインボーマンへと変身(?)。
解禁から1週間が経ち、回遊が沖目になったという情報は少々気になったが、
大物のトラウトやブラウンをあわよくばと、夢を見ながら箱根へと走った。
今回は元箱根湾のFISHING NOZAKIでボートをレンタル。
ご主人の野崎茂則氏は釣り雑誌にも度々登場する著名人である。
状況を聞くと「寒くて活性が低いから結構厳しいよ」。
さらに「(回遊している)タナは6m。スプーンがいいね。ゆっくりリトリーブしてね」とのこと。
「ミノーはどうですか?」と私。
「……さらに厳しいね~」とご主人。
ともあれ、投げてみないことには始まらない。
が、桟橋のすぐ沖目でスタートはしたものの、時折お義理程度のしょぼいライズがある程度。
当然、ヒットする気配は私らにも周りにもなかった。
釣れなくても、このロケーションは気持ちがいい。
仕切り直しにトイレ休憩。
一旦陸に上がって、しばらく周囲の様子をチェックしていると、少し離れたポイントで本日初めてのヒットを目撃。モチベーションを上げて、ボートに再び乗り込み、すかさず近くでキャスティング開始した。すると、なんとか25cmほどの放流サイズではあるが、本命のニジマスを小1時間ほどで5尾ほどゲットすることができた。
朝方は凪状態だったが、この日は時間の経過とともに西風が強まった。ヒットポイントである観光遊覧船の桟橋付近は地形的にも魚が溜まりやすい状況になっていたのだろう。
ともあれ、終始風を受け続ける状況は冷え性の身には結構辛い。
釣りは午前中で終了し、湖畔の食堂でワカサギのフライを食べて帰路に着いた。
なお、ヒットルアーは現地で購入したBuxという490円のスプーン。
金赤の6.5gが好調だった。
制限15尾あるいは大物ゲットへ、まだまだ課題は多い。
インドの山奥で修行しなくては。
このレインボーマンは、相当怪しい。
Here in Japan, rainbow trout is one of the popular game fish. We had to be patient but enjoyed it
with spooning today.
Lake Ashinoko in Kanagawa pref. is located near Mt.Fuji (pictured on top).