サード・オピニオン
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残り3カ月。特に仕事は年内から年をまたいで締め切りの連続です。気を引き締めていきたいと思います。
趣味のボクシング自体は2008年に始めているので、もう13年選手です。よくもまあこれだけ続いているものですし、これまで鼻の骨折とか色々と体の各部を痛めてはきました。
しかし、今回これだけ長引くひじ痛は初めてのこと。失敗したのは痛みを軽く見てしまったことでした。気になり始めたのは6月の終わりか7月初めのころと記憶しています。こうした痛みのケアは最初が肝心です。気になった時点で湿布薬でもよかったし、とにかく早めに医者なり処方にかかるべきでした。
8月の終わりから通い始めた整形外科ではレントゲン撮影で骨に異常がないことは確認できました。しかし、9月下旬になっても治る気配はなし。悪くはならないが、良くもならない、という状況が続きます。この整形では2週に1度のチェックのほかに週2、3回の超音波治療(自分で患部に5分ほど当てるセルフ方式)のリハビリを施していました。それとロキソニン系湿布薬の処方です。
お盆期間の夏休みなど、必然的にジムの練習ができない休息期間はありました。そこでもひじは休めていたはずなのですが・・・。練習自体は極力自粛はしていましたが、やはり体がなまってしまいます。9月に入ってからは週1回か2回の頻度で体は動かしています。当然ながら左はセーブして、サンドバッグにも軽く触れるだけ。ちょっと辛かったのは、まっすぐに左手を伸ばせないこと。こぶしを痛めて打てないのもかなり辛いですが、ボクシングを楽しむ者として、基本中の基本であるジャブを出せないのはもっとキツいものがあります。
そんなわけで、サード・オピニオンです。整形外科の治療は一旦あきらめて、昨日は別の整骨院に行ってきました。選んだのは会社の近くであること。勤め先から徒歩数分なので、中抜けしたりして地元よりも逆に時間的に通える頻度が高められます。治療方法も痛めた患部だけでなく、連動している肩などの筋肉にも目を向けた治療をしてくれそうな点です。まずは初回を受診。たぶん、通いつめれば改善される予感がします。
サード・オピニオン…。もっと正確に言えば、フォースあるいはフィフスス・オピニオンかもしれません。Youtubeで「ひじ痛」を検索すると色々な治療院の動画がたくさん出てきます。それぞれが微妙に治療法のアプローチが違うのですが、共通しているのはひじ痛は患部だけではなく、肩、背筋、胸筋、手の平に至るまで連動している筋肉をほぐすことが重要だということ。保険の効かない60分5000円のマッサージ屋さんでも同じことを言われていました。