quasi-final return
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この日は朝一で銀行回りを2件、信金の担当者の訪問が2行ほど。といっても、借り入れの相談といったたぐいではなく、すべて母親の積立金の支払い代行という単純なもの。はっきり言って生前の父はかなりのお人好しだった。なんでこんなに複数の銀行や信金と付き合っているのかと思うほどに定期預金や積金を預けていて、しかも母親の分まで月額の支払いを行っていた。父の分は資金凍結してあるが、母親の分は当分代わりに支払わなければならない。
銀行関係の処理を終えた後は、お昼にSさんと仕事に関する打ち合わせを1時間ほど。午後からは準確定申告書類の確認と押印のために虎ノ門の税理士事務所へと向かった。出来上がった書類を見て、改めて専門家に頼んで正解と感じた。申告税額はすぐに近隣の銀行で納付した。
新橋で遅い昼食を取った後は、一旦帰宅して散髪→整体と身体のリフレッシュ。そして夕方は1年点検を終えた愛車の引き取りで池上線に揺られて長原へ。ディーラーで車を引き取ってそのまま馬込のジムで試合に備えてのスパーを行った。これがの日の最後のメニュー。テリーマン、T君相手との計2Rの後は、戦う美容師Sさんとさらに2R。案の定ボコボコにされて、長く有意義な休日は終わった…(完全な備忘録です)。