Sparring matches in Hiratsuka
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当初はこの大会に自分も参加予定だったが、相手不在のために急遽キャンセル。しかし、明らかに練習&実力不足で正直ホッとした部分があったのは以前ブログにも書いたとおり。この日S会長に会うなり、「Tさん、今日試合組めたから準備して!」と、いきなりきついギャグをかまされ、一瞬血の気が引いた(笑)。
さて、この大会は「おやじファイト」のようにショウアップされていない分、どんどんと試合が進行する。ただ、その分、練習の成果を試す実戦の場として気軽に参加できる非常に良い機会だと再確認できた。
おやじ会員の部では、Cさん、Bさん、Sさんが見事勝利を飾り、Cさんは敢闘賞、Bさんは優秀選手賞をそれぞれの部門で受賞した。おめでとうございました!
残念だったのは空手出身のPさんで、1Rに相手から3度もダウンを奪いながら、2Rに逆に2度のダウンを奪われて惜しい判定負けとなった。ただ、本人は「アウトボックスで逃げ切るよりも打ち合うほうを選びました」とサバサバしていた。
本人は「1Rの1分過ぎでもうスタミナ切れちゃいました~」と、試合後はへたれ発言を連発。しかし、その気持ちは自分も十分に分かるし、内状を明かせば、試合直前に両腕を痛めていたのも誤算だったといえる。
「開始してすぐに右打ったらまた痛くなって使い物にならなくなっちゃいました」と、泣きを入れながら、「(負けたの)Tさんのせいですよ」「試合に負けて勝負に勝った」などなど、控え室ではインチキプロレスラーのように変態、いや悪態をつくA井さんだった。
打ち上げを終えた後は、朝の計量からA井さんに付き合ったWさんの車で、A井さん、Kさんともども帰京。よっぽど悔しかったのか、Aさんには「エヘヘヘ、付き合ってくれますよね」と懇願され、Kさんらと人形町の居酒屋で延々と愚痴を聞かされ続けた。解放されたのは夜9時過ぎ。いやあ、それにしてもA井さんのおかげで、長い一日になった(笑)。今日は勝っても負けてもA井さんの日だったということか…。会長&参加選手、応援の皆さん、お疲れ様でした。