2011年 08月 15日
Black cat moan
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昨日日曜の夕方は、急遽我が家の黒猫ジツを病院に連れて行った。

週末あたりから吐く回数が増え、鳴き声も弱々しい。この日の朝は一見持ち直したかに見えたのだが、買い物から戻ると、また何度も吐いている。世間はお盆休みではあったが、ダメ元で電話したB病院、ありがたいことに診療してくれるという。嫌がるジツを無理矢理キャリーバッグに押し込むと、断末魔のようなものすごいうめき声を上げた。ベランダに出るのも嫌がるほど臆病な猫だけに、外出すること自体が相当なストレスになる。
車を走らせること5分。B病院では血液検査の結果、赤血球数、尿素窒素、クレアチニン、GPT、ALP、アミラーゼといった数値が軒並み基準値を超えていた。カルテを見ると、猫も人間と変わらないと実感する。ジツの場合は、簡単に言うと、三徴症。すなわち、胆管肝炎、膵炎、腸炎の可能性が高いとのことだった。脱水症状も起こしていたので、病院では点滴も行い、1週間分の薬をもらって様子を見ることになった。

帰宅直後は完全にふてくされていたジツだが、幸い今日はだいぶ復調して、食欲もあるのは何よりだ。現在16歳。猫の場合、腎臓の機能が高齢化とともに弱ってしまうのは仕方がないこと。これまではちょっと腹回りがだらしない以外は、特に健康には問題ないと思っていたのだが、甘かった。猫も知らず知らずに年を取っているということ。今後も注意深くケアしながら見守っていきたい。

車を走らせること5分。B病院では血液検査の結果、赤血球数、尿素窒素、クレアチニン、GPT、ALP、アミラーゼといった数値が軒並み基準値を超えていた。カルテを見ると、猫も人間と変わらないと実感する。ジツの場合は、簡単に言うと、三徴症。すなわち、胆管肝炎、膵炎、腸炎の可能性が高いとのことだった。脱水症状も起こしていたので、病院では点滴も行い、1週間分の薬をもらって様子を見ることになった。

by fish_it
| 2011-08-15 23:59
| A Day in the Life
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