FISH IT:Entertainments
2023-01-02T16:41:45+09:00
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Fishing and Fun
Excite Blog
初めてのレ・コード館
http://fishit.exblog.jp/32914225/
2022-11-25T23:59:00+09:00
2023-01-02T16:41:45+09:00
2023-01-02T01:53:54+09:00
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当然ながら渋滞とは無縁の日高路です。行きの道中は至って順調でしたが、誤算だったのは昼食の時間があまり取れなくなってしまったこと。結局「レ・コード館の喫茶コーナーでも行ってみますか?」となり、時短の昼食を取ることに。 館内のエレベーターで昇った喫茶エリアは「優駿の塔」という展望台でした。365度見渡せる展望台は新冠の市街地、牧場、太平洋を眼下に眺められるなかなかの景観です。ただし、喫茶コーナーは単なる小さな売店で、飲み物以外は2種類程度のパンが置いてある程度。そのパンとコーヒーを頼んで展望台の空いている席で街を見下ろしながら食することに。所要時間10分足らず。もちろん時間が押していたのでそれで十分でした。 展望台には新冠の名馬タケシバオーの写真が飾ってありました。新冠と言えば、何と言っても元祖アイドルホース・ハイセイコーです。展望台のエレベータそばにはハイセイコーを讃える記念品が置かれていました。三冠馬ナリタブライアンも新冠が生んだ名馬でした。ナリタブライアン記念館はかつてCBスタッド(現・優駿スタリオンステーション)にありましたが、今はレ・コード館1階入り口脇に移転しています。 前置きが長くなりました。今回初めて訪れたレ・コード館もせっかくなので食事後にちょっと見ていくことにしました。ここはレコードの歴史を知ることができるミュージアムです。全国から寄贈されたレコードはすでに目標としていた100万枚を超えていて、有料のリスニング・ブースで視聴も可能です。館内の陳列棚には、日本や海外のポップス系が数多くきれいに整理されていました。なにせ「レコード」ですので、当然ながら昭和を感じさせるものや珍品が目につきました。 この施設が完成したのは1997年のこと。もう20年以上前になります。出張でここを通るたびに、どうせ町おこしで造られた箱物だろうという軽い認識でしたが、実際に入館してみてそれは改めなければなりませんでした。この日は平日の昼間でしたので館内は閑散としていましたが、ミュージアムと呼ぶふさわしいコレクションが揃っていて「へー、意外とちゃんとしているじゃん」と感心した次第。近くに来たならば一度は訪れてみて損はない施設だと思いました。
さて、肝心の出張仕事は2件ほど得意先を回って無事任務完了。 11月も下旬でしたが、寒さも気にならず好天に恵まれた北海道を後にしました。
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九月大歌舞伎
http://fishit.exblog.jp/32436595/
2021-09-10T23:59:00+09:00
2021-09-20T23:13:30+09:00
2021-09-19T23:26:57+09:00
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「チケットが取れた!」と家人が喜んでいたのは8月半ばのこと。9月10日、久々に歌舞伎を見てきました。
九月大歌舞伎の第三部。演目は片岡仁左衛門と坂東玉三郎による『東海道四谷怪談』です。この2人の共演は今年別の演目でも実現していて何でも38年ぶりとのこと。「予約開始日に瞬殺で満席になる」のも人気歌舞伎役者ならではのようです。妻は古くからの片岡仁左衛門ファン。大昔には香川県までこんぴら歌舞伎を見に行ったこともありました。
四谷怪談は子供のころから知っていたはずですが、場内のイヤホンガイドは必須です。改めて聞きながら鑑賞すると、なるほどこういう背景があって、ストーリーはこうだったのかとしみじみ(…はしないか)。どうしようもない悪人の夫役が仁左衛門、毒薬を盛られてしまうお岩が玉三郎です。
コロナにより数多くの制約がある中での公演。何度もこの演目を観ている妻は「時短もあって話が多少端折られていたなあ。最後の場面で見得を切る仁左衛門さんもちょっとバランスを崩すところがあった。玉三郎さんもさすがに声に艶がなくなってきたかも」となかなか手厳しいコメントでした。ただし「二人とも70歳超えているんだから凄い」とフォローは忘れずに。確かに調べると、片岡仁左衛門が77歳、坂東玉三郎が71歳! まさに生涯現役です。
歌舞伎と言えば、幕間のお弁当も楽しみの一つです。しかし、これもコロナの影響で当然ながら場内は飲食禁止。終演後に歌舞伎座周辺で開いているお店がこの銀座界隈にあるはずもなく、まっすぐに帰宅。少し遅めの幕間弁当は地元の銀だこで代用しました。まあ、空腹な分、美味かったけど。
エンターテインメントに愛を🎵 1日も早く本来の「満員御礼」の劇場になってほしいものです。
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緊急LIVE宣言
http://fishit.exblog.jp/32393391/
2021-08-10T23:11:00+09:00
2021-08-14T10:31:20+09:00
2021-08-10T23:11:21+09:00
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場所はザ・プリンスパークタワー東京です。業界のパーティーではこれまで頻繁に訪れてますが、音楽のライヴは初めてでした。
会場は地下2階のだだ広~いボールルーム。一昨年まで毎年訪れていたJRA賞授賞式会場と同フロア―。ちょうど手前の宴会場がボールルームだったのは初めて知りました。
本日の出演アーティストは3組。7時スタートがbirdで、メインは佐藤竹善&宮本貴奈(ピアノ)のステージでした。
オープニングアクトを務めた草薙さゆりは失礼ながら知りませんでしたが、限られた短い時間で迫力ある素晴らしいヴォーカルを披露していました。続いて登場のbirdは個人的なお目当て。ファーストアルバムからひいきにしてましたので、初の生birdにちょっと感激。中島知子に似てました(同行の妻は石田えりに似ていると言ってましたが)。個人の感想です。
ちなみに、birdの旦那はみうらじゅんです。みうらじゅんはかつてイカ天が流行ったころに「大島渚」というバンドを組んでいましたね。神楽坂のライブハウスに見に行ったことがあります。なので30年の時を経てみうらじゅん&bird夫婦の生ライブを体験したことになります。だから何(笑)?
メインの佐藤竹善はスタンダードナンバー中心のステージでした。自分のバンドSing Like Talkingの曲は45枚目のシングルというChild in Timeを終盤で披露しました。ビートルズも歌うのかなと思いきや最後はQUEENのナンバーで〆ました。bird、佐藤竹善ともにアコースティックライヴ故にヴォーカルの素晴らしさが際立ちました。まあ、当たり前なのですが、最近テレビの懐メロ番組でアイドルの音痴な歌声がやけに耳に残っていましたので、いい耳の保養になりました。
緊急事態宣言下、こんな時だからこそエンターテインメントに愛を🎵
上質の音を届けてくれたアーティストや主催者に感謝です👍️
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RIDE LIKE A GIRL
http://fishit.exblog.jp/31286477/
2020-07-18T23:59:00+09:00
2020-07-20T17:20:19+09:00
2020-07-20T00:30:51+09:00
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土曜日観てきました。邦題「ライドライクアガール」、そのままやん。
2015年のメルボルンカップをプリンスオブペンザンスで勝ったミッシェル・ペイン騎手。彼女の生い立ちから奇跡の栄光までを綴ったストーリーです。
結論から言います。非常にシンプルでよかったです! 小難しさやとかややこしい展開がない上に、実話に基づいていること。実際の映像もふんだんに使われていて、しかもそれがまだ5年前なので記憶に新しい。映画の中で見事にシンクロしていました。
この時のメルボルンカップ。日本からフェイムゲーム(1番人気)とホッコーブレーヴも参戦していました。鑑賞前は「週刊競馬ブック」のバックナンバーをコピーして映画館へGO。
いつもは川崎の映画街が定番ですが残念ながらどこも上映ナシ。向かった先は有楽町のTOHOシネマズです。幸か不幸か、映画のパンフレットは作成されていなかったので、平松さとしさんの前出記事をコピーしておいてよかった。始まる前にこの時のレースの模様をインプットしておきました。予備知識の薄い嫁には映画パンフレットの代わりにもなったと思います。 19時の最終回でしたが場内はコロナ拡大感染防止のためひと席を空けての鑑賞です。私らを含めてお客さんは全部で16名でした。マスクも皆着用で、場内は密ではない、ですね。主演のテレサ・パーマーを見ていると、ミリオンダラー・ベイビーのヒラリー・スワンクをちょっと思い出しました。父役のサム・ニールは「ジェラシック・パーク」のイメージが強いですが、ニュージーランドの人だったのですね。個人的には本人役スティーヴィー・ペインに助演男優賞をあげたいと思いました。映画はたいてい家人と一緒に観ます。どの映画も辛口の嫁ですが、この映画は珍しく絶賛していました。「よかった。毎日コロナばかりで滅入っているから気分がすっきりした」と。
私自身もとても楽しめた映画なのは冒頭に記した通りです。ただ率直に言えば、この映画は名作というよりは佳作の部類でしょう。それも最上級の佳作だと思います。競馬の映画というのは総じて突っ込みどころ満載で、例えば邦画だと古くは「優駿」、米映画だと「Dreamers」なんかは私に言わせればなんだこれ?のドイヒーな内容でしたけど、この「ライドライクアガール」は突っ込みどころが気にならない、むしろ許せる映画でした。
「ライドライクアガール」は今週17日からロードショーとなっています。競馬が題材ですのでたぶんそんなに長くは上映されないと思われます。客観的に見て一般受けする話題作とは言えないので、よくぞ配給してくれたなという想いがあります。でも、競馬を知らない方でも十分に楽しめますね。私、映画会社の広報マンではありませんけど(笑)、お早めの鑑賞をお薦めします!
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初OFFF・OFFシアター
http://fishit.exblog.jp/29986642/
2018-08-11T23:27:00+09:00
2018-08-11T23:27:56+09:00
2018-08-11T23:27:56+09:00
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ということで、休日出勤終わって超久々に下北沢へ。嫁の友人が出演する『お茶と同情 Tea and Sympathy』という芝居を見てきました。タイトルは同名の古いアメリカ映画から拝借したとのこと。
内容はというと現代の日本の高校が舞台。セクシャルマイノリティを軸にハラスメント問題の行く末が描かれています。汚水脈の時事ネタなんかもちりばめられた、あっという間の1時間半弱でした。
といっても深刻な問題提起みたいな重苦しさはありません。副校長役の役者さんが痩せていた頃のダン・エイクロイドぽかったなあ。総勢9名で配役は12名。一人二役も大変だったと思います。100名ほどで満席の小劇場という空間もあってか、引き込まれました。
公演を主催した劇団フライングステージはゲイの劇団とカミングアウトしているんですね。全く予備知識なしで観ましたけれど、予想以上に面白かったです。私の隣の人、途中で涙ぐんでいたんじゃないかな。小さな劇場でもカーテンコールはいいものです。
公演は明日12日(日)が最終日です。ちなみに今日19:00の回は満席でした。
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久々の競馬ツアー@東京競馬場
http://fishit.exblog.jp/27905896/
2017-06-18T23:59:00+09:00
2017-06-19T08:42:40+09:00
2017-06-19T00:29:40+09:00
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競馬を生業にしている身としては、微力ながらでもその普及啓蒙活動は常々考えていることです。友人達との親睦そして実益(?)を兼ねた私設競馬ツアー。3年前から不定期で行っている競馬観戦はもはやライフワークの一つになりつつあります。最初はジム会員さん5,6人でスタートしたと思うのですが、なんと今回は過去最大の12名(男性5、女性7)が参加となりました。
6月17日土曜日、この日のメインは準オープンのジューンS。阪神、函館の他場も重賞がないという、あまり目玉商品のない開催日ではありました。しかし、好天に恵まれたせいもあるのか、場内は結構な入り。フジビュースタンドB指定席を手配して、我々一行は1Rから最終Rまで思い思いに競馬を楽しみました。上写真は競馬博物館のレーシングシミュレーション。「お客様…、腰を浮かさなくて大丈夫ですよ」とガイドのお姉様から優しくたしなめられました(笑)。
今回は初めて競馬場に来た方が1名(男性)。大半が初心者なので相変わらず馬券の買い方には苦心されていました。ベテランにはどうってことなくても、種類が多いと分かりづらいのは確かなようです。初っぱな「先輩(=私のこと)、なんで金額が多くなったのでしょう?」といきなり質問してきたSさん。馬単を買ったつもりが、マークシートの書き方を間違えて、3連単を購入してしまったようです。「間違えたらすぐに窓口で言えば交換してくれますよ」とアドバイス。しかし、「そうなんですね。あ、でもこれでいいです…」といってた馬券がなんと的中! 配当が安かったのでいわゆる「トリガミ」でしたが、的中してこそ競馬の楽しさが分かってきます。ちなみに、そのSさんは前日に500円払って専門紙の競馬ブックを購入していましたから、その意欲が的中に結びついたのではないでしょうか。ということで、なんだかんだわいわいと皆さん、今回も楽しんでいただけたのが何よりでした。ただ、やはり、東京は広いな! 広すぎる。競馬博物館やパドックなどを行ったり来たりすると、結構な歩行数になります。最終レースが終わると、足が棒のようになっていました。
そして今回は最終的に女性のIさんだけがプラス計上で、またしても祝勝会ではなく反省会に突入。しかし、ここでは男性のIさんがグッドジョブでした。食べログで下調べしておいたという府中駅近くの「よだれ屋」という居酒屋さん。なかなか雰囲気のある良いお店でした。ただ、入り口が全く分かりづらく、かがむか、リンボーダンスしないと入れません(笑)。参加の皆さん、大変お疲れ様でした。
日にち変わって、本日は休日出勤。前日土曜日は競馬場で購入11レース中4レース的中しながら、最終的には12000円ほどのマイナス計上。このままではいかんと、今日は仕事しながら本気モードで5レースをネット投票しました。すると、なんということでしょう。3レース的中で珍しく大幅黒字になりました。これを土曜日にできれば、目出度く祝勝会費用へと回せたのですが、まあそれは次回の課題としておきます。とりあえず、これで6月末までの税金払います(笑)。
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BBQ in 荒井浜
http://fishit.exblog.jp/27826122/
2017-05-14T23:59:00+09:00
2017-05-21T12:46:04+09:00
2017-05-20T23:04:31+09:00
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ジム仲間であるT野さんの地元で、週末の憩いの場でもある荒井浜でBBQ大会を行いました。大会と言っても何かゲームをするわけでもなく、ただただジム有志の皆さんとの昼間の親睦飲み会です。
朝10時半に京急の終点でもある三崎口駅に集合。今回は全部で14人とかなりの人数が集まって、一路BBQ会場の荒井浜へはタクシーに分乗し目指していきます。誤算だったのは、行きの道中が大渋滞だったこと。初夏のせいか思いきや、なんと途中でデモ行進をやっていたためでした。
飲み時間が30分ほど削られたとはいえ、参加者は全員無事到着し、会場では思い思いに持ち寄ったアルコール、シガー(葉巻)などで和気藹々の時間を過ごしました。今回のMVPは満場一致でE藤さんで決まりでした。この日は運良く(笑)近くでグラビアアイドルの撮影会などもあり、完全にスイッチの入ったEさんの独擅場でした。T野さん、皆さまお疲れ様でした。いい気分転換ができました。
野良猫の「やぎちゃん」も我々グループを歓迎してくれました。遠くに見える団体が撮影会の皆さんと思われます。
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別世界体験
http://fishit.exblog.jp/27608444/
2017-02-27T23:59:00+09:00
2017-03-03T22:55:39+09:00
2017-03-03T22:55:39+09:00
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2月もあとわずかのこの日。縁あって招待された業界の某パーティーに出向くと、そこには別世界の空間が待っていました。
到着する前は立食だろなあと思いきや、当日の受付で着席スタイルと知って、まず冷や汗がたらり。続いて宴会場入り口前で待機していると、背後から「はい、前を空けてくださ~い!」という声。振り返ると目の前にはなんと巨人軍の終身名誉監督のお姿がありました。パーティーの主催者Sさんが懇意されているのは存じ上げてはいましたが、まさかいらっしゃるとは…。気がつけば、誰もが知っている元プロ野球の名選手、著名な小説家、著名アーティストがそこかしこにズラリ。交友関係の広さにも驚かされました。私が着席したテーブルはマスコミ関係者の席でしたが、そこにもおそらく誰もが知るアナウンサーがお二人座っていました。
2時間ほどの宴は、列席の方々を飽きさせない構成でよく練られていました。己の場違いさを肌で感じながらも右隣が以前仕事をお願いした著名ライターさんだったこと、左隣には話しやすい新聞社の方だったのはラッキーだったかもしれません。ともかくこの日は貴重な体験ができたこと。昨年の暮れにたまたま一度取材しただけだった(しかも私は単に同行者…)にもかかわらず、ご丁寧にお招きいただいたSさんの懐の深さに改めて恐縮するしかありませんでした。
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沖縄最終日の海馬遊び
http://fishit.exblog.jp/26182046/
2016-09-30T23:59:00+09:00
2016-10-02T13:01:45+09:00
2016-10-01T22:05:59+09:00
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9月の沖縄旅行は盛りだくさんすぎて、正直ゆっくりのんびりとリゾート気分を味わう暇は全くありませんでした。もっとも、そんな気は鼻からなく、ある程度の予定を決めてどこかに出没し行動するのが性に合っています。8日の到着当日、初の沖縄は台風の影響で大雨がお出迎え。予約していた与那国馬の乗馬は一旦キャンセルになっていましたが、最終日の11日、帰京する前の朝に仕切り直しができました。
名護から向かったのは南城市の百名ビーチです。お世話になった乗馬クラブは「うみかぜホースファーム」さん。与那国島産のポニー種を保護するNPO法人が母体となっていて、期間限定で「海馬遊び」というメニューがあります。砂浜を走ったりするのではなく、基本的には常歩(なみあし)なので初めての方でも十分に楽しめます。ライフジャケットは無料で貸してくれますし、複数のスタッフが見守ってくれて安全面でも問題なし。カメラを預けて写真も撮影してくれますのでお薦めです。
それにしても沖縄最終日はそれまでとは打って変わって、ギラギラ太陽の灼熱地獄になりました。この日差しの強さを最後の最後に知ることになるとは…。完全に失敗だったのはウェットスーツにしたこと。駐車場から浜辺の目的地まで、あまりに暑すぎて倒れそうになりました。後で考えれば、本当に熱中症寸前だったのだと思います。上半身はカヌー用などの長袖、下半身は短パンにレギンス+マリンシューズがベストでしょう。
土左衛門って呼んでね。 偽デムーロって呼んでね。 10分ほどで準備が終えて、いよいよ海へ。海の中では二人一組で、一人は馬の尻尾を掴んで泳ぐのが基本。私も嫁もポニーに乗るのは初めてでしたが、やはり体高が低いので怖さはありません。何よりなかなか出来ない体験なので気分は爽快です。この日は午前の部で、親子連れを含めて計4組が集まり、リピーターの方もいました。馬も暑さには弱いので、この時期はこの海馬遊びがこのクラブのメインのようです。乗馬経験者用に沖縄の名所を訪ね歩く2~3時間のメニューもあるようなので、乗馬経験者の方にはそちらも面白そうですね。
海から上がると、砂浴びでお仕事のご褒美その一。最後は草を食べさせて馬たちの労をねぎらいます。海のそばなので、塩分とミネラルが豊富なのだとか。私たちが乗ったのは7歳の牝馬でした。ありがとう。お疲れさまでした。
というわけで、ざっくりと振り返った沖縄旅行。このほかには、定番の美ら海水族館、祝優勝・日ハムの沖縄合宿のホテル滞在、ヤンバルクイナの生態観察など、これに釣りも加わって寝不足に陥りながらも、沖縄を後にしました。
空港に向かう途中も雨。結局最後の最後まで雨とは縁が切れなかった沖縄の旅でした。
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続・終わりよければすべて良し
http://fishit.exblog.jp/24809105/
2015-12-27T23:59:00+09:00
2015-12-28T02:00:06+09:00
2015-12-28T02:00:06+09:00
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後だしジャンケンですみません。今月19日発売の月刊誌『優駿』の有馬記念60周年記事では、私ゴールドアクターに注目しておりました。 先週の朝日杯FS週のレープロでは小さなコラムを書き、社外系の署名記事は今年はこれにて了となりました。
そして本日の有馬記念は狙いのゴールドアクターが優勝。といっても、人気がなかったので馬券購入は正直最後まで迷いましたが、結局は初志貫徹が幸運を呼び込みました。まあ、先週の「尾張」珍道中で、ひょっとして私一皮向けたのかもしれません(笑)。神が舞い降りているくらいに珍しく今週も引き続き馬券が好調。帰りの夜道が怖いので、明日は会社の皆さんにおすそ分けのケーキを買ってこようと思っています。
中央の競馬開催最終日は毎年恒例、会社でのTV観戦でした。とりあえず、自分への臨時ボーナスです。最終レース終了後のゴールドシップ引退式も素晴らしかったですね。さあ、あと3日間まだまだ仕事がんばります。]]>
Herb Alpert & Lani Hall
http://fishit.exblog.jp/24448212/
2015-09-04T23:59:00+09:00
2015-09-09T19:39:22+09:00
2015-09-08T13:58:34+09:00
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17歳のボクサー応援の翌日は、70歳(!)の大御所ハーブ・アルパートを見に青山のブルーノート東京へ。
H・アルパートといえば、「チャラッチャ♪チャチャッラ♪チャチャラ~♪」のオールナイトニッポンのテーマ曲でも有名です。7日月曜日まで行われたショーの後援は、ニッポン放送でした。
アルパートはジェリー・モスとともにA&Mレコードを創業したことでも知られています。世界的な馬主でもあるジェリー・モスは、プロデューサーとしてスティングを発掘し、愛馬にはゼニヤッタとかジャコモといったザ・ポリスやステイングにちなんだ命名をしています。
話が飛びましたが、なんと48年ぶりの来日だというジャズ・フュージョン界のリビングレジェンド。一度は生で見ておきたかったので公演が実現して何よりでした。実は当初6月来日予定が体調不良で延期になっていましたので、チケットの払い戻しとか面倒でした。
バンドはアルパートのトランペットにKey、スリランカ人の六弦Bass、Dr、Vocal(ラニ・ホール=奥さん)という編成。ショーそのものはメドレーの構成が多く、途中やや中だるみ感なきにしもあらず。フュージョン時代の選曲よりもアントニオ・カルロス・ジョビン、ビートルズなどクラシックのアレンジが目立ちました。もちろん、それはそれで悪くなかったです。入れ替え制じゃなかったので、ゆっくり観れたのもよかったかな。
曲名分からなかったけど「ラニ・ホール。私の妻です。41年連れ添っています」と話した後、自身が歌ったスキャット風の曲が一番かっこよかったなあ。オールナイトニッポンのテーマ曲「Bitter Sweet Samba」はアンコール含めて2回演奏してくれました。
ちなみに、ブルーノートの地ビールはかなり苦い「Too Bitter」でした。
↓リンクは日本でもかなりヒットした「Rise」。もう35年くらいまえの曲ですが、予備知識なしに来た嫁、友人の奥さん(ともにD・ボウイファン)もさすがに知ってました。
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JERSEY BOYS
http://fishit.exblog.jp/24346198/
2015-06-27T23:59:00+09:00
2015-08-09T10:40:19+09:00
2015-08-09T10:24:39+09:00
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Entertainments
昨年10月に観たクリント・イーストウッド監督の「ジャージーボーイズ」。なんと映画の原案となったブロードウェイ・ミュージカルが観られるとあっては、足を運ばずにはいられません。
渋谷ヒカリエの東急シアターオーブ。席は1階の最後列で、場内は超満員です。やはり年齢層の高い方も多かったように思いましたが、若い方もチラホラ。そういえば、トイレの行列にはAKBで有名なA氏の姿もありましたね。
実はミュージカルを観るのは今日が初めて。 以前シドニーのオペラハウスで観たオペラは、心地よい眠りにつくことができましたが、JERSEY BOYSは期待通り、噂に違わぬ完璧な構成でした。いやあー、素晴らしい。西洋人でなくても思わず「ブラヴォー!」と叫びたくなる。劇中、何度もそんな衝動に駆られました。
イーストウッドの映画との比較でいうと、なるほどここは映画上の演出だったかと思う場面はチラホラ。しかし、どちらも最高の部類には変わりません。
さてさて、あとは大いなる感動に浸って家路に着く予定。しかし、見終わった後、Mさんからの業務連絡メールを開くと、この日入稿した原稿に致命的赤字が発覚‼ 泣きながら会社に戻って現実に引き戻されたことも記しておきます(笑)。]]>
講談と地震と
http://fishit.exblog.jp/24199664/
2015-05-30T23:59:00+09:00
2015-08-05T23:42:08+09:00
2015-07-02T00:19:08+09:00
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日本ダービーの前日土曜日、兼ねてから予約してあった競馬講談の会に行って参りました。場所は西新宿のミュージックテイトという落語専門のCD&DVDのお店です。
講談師の旭堂南鷹さんとは、仕事のやりとりをしたことがある旧知の間柄です。少し早く到着して店内のトイレを借りに行くと、ちょうど傍らに南鷹さんの姿が。久々のご挨拶を交わした後は、2時間ほどにわたって講談を楽しみました。「講談」というジャンル自体は、私も同行した嫁も初めての体験です。私自身は、プロのしゃべりに以前から興味を持っていましたので、話の持っていき方、お客さんの引き寄せ方など、参考になる部分が多々ありました。と、書くとなんかこう上から目線ですが、さすがプロだなと感心していたのは言うまでもないことです。
この日はちょっとしたハプニングがありました。それは終演まぢかでの出来事。地震、です。それもかなり大きい。嫌な感じの揺れが続き、店内に陳列されているCDやDVDなどが落ちてこないか、気になりましたが、とりあえず大きな被害がなくて何よりでした。南鷹さんは傍目には冷静に対処されてしゃべりを続けていましたが、後で「ビビッっていて焦った」ことはSNSで知りました。
講談そのものは、連れの嫁も「面白かった」と上機嫌でしたが、懸念されたように帰りの交通がマヒしていました。JR各線はほとんどが運転見合わせです。ただ、ここはあせっても仕方がないので、近くのラーメン屋で腹ごしらえを済ませていざ帰宅となりましたが、こんなときは地下鉄・私鉄は一般市民の心強い味方です。新宿から都営大江戸線や東急池上線を乗り継いで無事帰宅。しかも振り替え輸送のわりには、どこも満員電車というほどでもなかったので、思ったより疲労度も少なく抑えられました。
初めての講談、それも地震のおまけ付き。記憶に残る一日になったのは確かなようです。]]>
John Hiatt Solo
http://fishit.exblog.jp/24047093/
2015-05-22T23:59:00+09:00
2015-05-25T10:27:00+09:00
2015-05-24T13:36:05+09:00
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仕事が思い切り煮詰まっていた金曜の夜。思い立って一人でライヴに行ってきました。定時に終わればよかったものの、ダラダラして7時スタートに遅れること25分。受付では「第二部の9時の回でなくてよろしいですか?」と念押しされたものの、そのまま場内へ。コロナを1本オーダーしている間にも聞こえてくる存在感たっぷりの歌声に出遅れを後悔しつつ、2階席のカジュアルエリアでそのステージを楽しみました。
ジョン・ハイアット John Hiatt は、アメリカンロックでは知る人ぞ知る存在といっていいでしょう。「Bring the Family」は掛け値なしの名盤で、同じ頃に出た「Slow Turning」も昔良く聞きました。
調べたらなんと27年ぶりの来日だそうです。今回はバンドでなく、ギター一本のソロなので迷ってましたけど、いやあ来て大正解でした。アンコールはわずか1曲。終わったのが8時過ぎで、周囲のお客さんのほとんどは満足げでしたが、一方で「えーもう終わり?」といった声も交錯していました。個人的にはもちろんおかわりモードでしたし、出遅れてしまった分、満腹感はありませんが、以前から見たかったアーティストなのでグッとくるものがありました。やはり、見ておくべきアーティストは迷ったら行くこと。これ今後の鉄則にします。
会場は六本木ミッドタウンのビルボードライヴでした。ここはまだ1、2階席の利用しかありませんが、特に2階席の場合は、角度が急すぎるのが難点かもしれません。ただ、会社からもアクセスがいいので、ふらっと来るにはちょうどいい場所。そのまま夜の六本木に繰り出せるようならば、大したものなのでしょうが、終わったら即帰宅するところがまだまだ大人になりきれていない証拠でしょう。
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競馬観戦ツアー第三弾
http://fishit.exblog.jp/23926653/
2015-04-11T23:59:00+09:00
2015-04-22T10:06:51+09:00
2015-04-22T00:32:34+09:00
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前年秋の東京開催では「次回は春の中山で」という声が誰からともなく出ていました。かくして第三回私設競馬観戦ツアーは、千葉県船橋市の中山競馬場が舞台となりました。
今回は過去最大の8名(女子6名、男子2名)が参加を予定していました。しかし、当日仕事が入ってしまったAさんがキャンセルして船橋法典駅には7名が集合。これもリクエストがあった飲み会のオプションを今回競馬終了後に付けましたので、朝も早よから全員が祝勝会を目指し意気揚々と競馬場へ向かいました。
ただし、この日はあいにくの空模様。午前中一杯は雨にたたられました。とはいえ、案内したのはゴンドラの来賓エリアでしたので、テーブル席でゆっくり馬券検討できます。恒例の駆けつけ1杯の朝ビールの後は思い思いに競馬を楽しみました。
今回競馬場も馬券も全く初めての初心者が2人いました。同行者の皆さんのアドバイスを受けながら、まずは最年少Kさんが絶好調。まさにビギナーズラックの見本のような、いきなりの4連続的中はお見事でした。4つめの馬券は当初馬連を1点購入する予定でしたが、私が「確率高めるならワイドってのもありますよ」と助言してそちらに変更。なんと、狙い馬がそのまま1、2着にきて馬連のオッズは25倍。ワイドだと8倍だったので、余計な一言で申し訳ないことをしました。ちなみに、同じレースでは私も同様の狙いで馬連的中!と、喜んだのもつかの間。なんとなんと、馬券買い間違えていて外れるという失態を演じてしまいました。これが最後に響いたのは言うまでもありません。
結局この日は5レース的中させながら、最後はマイナスという、いつもの博才ゼロのパターンでした。もう一人の男性Iさんはこの日輪を掛けて絶不調モード。それでも最終レースでなんとか単勝を的中させて完封負けを防ぎました。女性陣は同じく初心者のHさんが後半でようやくコツをつかんで数レースを的中、ベテラン女性陣も要所要所をしめて、ソコソコに馬券的中となったようです。KさんとYさんは結構儲かっていたのではないでしょうか。
しかし、帰りの西船橋の飲み会は、やはり反省会となりました。全員が勝てるほど甘くはありませんが、祝勝会といえば、誰かが大勝しておごり奢られが理想的です。次回はぜひともそういきたいものです。
とりあえず、今回も皆さん楽しんでいただいたようで何よりです。ただし、初心者のKさんは「もっと馬を近くで見たかった」とのこと。たしかに、今回はゴンドラ階からの観戦でしたので、パドックやゴール前などに行く時間を増やしたほうがよかったと反省しています。こういった声はまた次回にフィードバックしていきたいと思います。]]>
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