FISH IT:Boxing
2023-01-04T15:07:09+09:00
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Fishing and Fun
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ワンツー友の会の忘年会2022
http://fishit.exblog.jp/32914236/
2022-12-21T23:59:00+09:00
2023-01-02T16:55:54+09:00
2023-01-02T02:14:43+09:00
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12月21日水曜日、LIONビヤホールの銀座7丁目店でかつて通っていたジム仲間の忘年会がありました。
Wさん、Kさん、私も一応の主催者の一人なのですが、今回集まったのは総勢30名。当日キャンセルで28名になりましたが、すでにジムを辞めた方、私のように他のジムに移った方が多数なので、毎回貴重かつ楽しい集まりになっています。
今回は現会員さんがいつもより多いメンバー構成。初対面の方も散見されたのでビヤホール内では思い思いに席を移動して自己紹介をしながらの宴席になりました。おなじみのYちゃんは女子高を卒業してからスタートしたのは知っていましたがよくよく聞いてみると、すでにキャリアは20年! なんだと(笑)! 土曜日だけ練習している同じイニシャルのYさん(こちらは男性)も同様のキャリアでジムに通い続けていると聞いて、頭が下がる思いでした。私の場合、レギュラーでの会員となっているジムは現在で3つ目です。最初のワンツーから合わせると来春で丸々15年なんですが、自分でもこれだけ続けられたのは驚きます。その一つにはこうして集まっている会員さんのおかげであることは間違いありませんね。改めて感謝です。 ボクシングにおける2023年の目標は、マスボクシングの全国大会に出場することにしておきます。というのも、この日は来られなかったTさんが今年の大会(青森で開催)に出場。上位に入ったことに刺激を受けたからです。そのTさんは大学のボクシング部出身ですので、私などは足元にも及ばない実力者ですが「まだあまり普及していないので、Tさんなら全然チャンスありますよ」という甘い言葉に乗ってみようかと…考えています。とりあえずは、マスボクシングといえどもまずはアマチュア選手登録などの手続きが必要とのこと。この日の宴席に出ていたMさんは現在別のジムに所属していますが、その話をしたところ「実は出てみないか」とジムから言われているそうです。私の場合、問題は仕事との兼ね合いなんですが、来年早々に色々と調査をしたうえで決めたいと思います。
話が横道にそれました。この日はうれしい報告がいくつかありました。その一つは旧会員のNさんが婚約されたこと。そして、2次会には現役A級プロボクサーのO選手が合流。Kさんいきつけの銀座のバーでボクシング談義に花を咲かせて無事にお開きとなりました。 12月中旬の水曜日夜、銀座は大変な人手でした。外国からの観光客もずいぶん目につくようになった師走の一日でした。]]>
課題だらけの逆転勝ち
http://fishit.exblog.jp/32914473/
2022-12-12T23:59:00+09:00
2023-01-04T15:07:09+09:00
2023-01-02T14:17:07+09:00
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DANGANの興行はオール4回戦で全10試合。18時半過ぎだったか、会場に到着すると意外にもまだ2試合目が終わったばかり。進行遅めなのかなと隣席の会員さんに確認するとプログラムにないアマチュアの試合が2試合組まれていたとのことでした。なので結果的にはメインの最終試合までケツが痛くなることこの上なし。まあ、仕方なかったですね(苦笑)。
お目当ての小原選手はそのメインの最終10試合目に満を持しての登場です。前回の試合は最終ラウンドに追い上げるも時すでに遅しで判定負け。本人も自覚するようにスロースターターな点は4回戦では圧倒的に不利な材料ではあります。
対戦相手の平床聖也選手(KG大和)はここまで5戦1勝(1KO)3敗1分という戦績です。小原選手は4戦1勝(1KO)2敗1分ですから、似通ったキャリア同士の対戦と言っていいでしょう。果たして、注目の1R。中盤でいきなり平床選手が小原選手からダウンをゲットです。いい角度でのアッパーも随所に決まり、1Rは平床選手が断然優勢でした。小原危うし…。
しかし、1Rをなんとか凌ぎ切った小原選手がここから持ち直します。2Rラウンドはなんとか五分だったか。そして、3Rと4Rは相手を効かせながら前に出る小原選手。ただ、あせりもあるのか、距離感が今ひとつでダウンを奪えぬまま、終了のゴングとなりました。それでも、後半2Rに関しては確実に小原選手がポイントを取っていました。
注目の採点はどうか? 正直、引き分けかなあという内容でしたが、判定は2-0で小原選手に! 1Rダウンという劣勢を跳ね返しての勝利は立派でしたし、ジムの今年最後の試合を見事逆転勝利で締めくくってくれました。小原選手、おめでとうございます。
試合内容に関しては率直に言って赤点評価でしょう。試合後、会長やトレーナーさんからも指摘されたであろう幾つかの課題はもちろん本人が一番自覚しているはずです。とはいえ、2023年の次戦に向け、何よりも求められていた「勝利」を掴んだことが重要です。これを糧にステップアップをしてもらえれば言うことなしです・・・って、なんか上から目線なんだけど、私(汗)。とりあえず、小原選手におかれましては、今後の期待を込めた外野コメントということで、よろしくお願いします!
2023年のreason押上ジムのプロ選手たちの活躍を祈っています!!
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静かな股間の防具の陰から
http://fishit.exblog.jp/32874679/
2022-11-11T20:01:00+09:00
2022-11-12T10:12:34+09:00
2022-11-11T20:01:50+09:00
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9月のはじめ、通販でノーファウルカップを購入しました。英語では グロインプロテクター Groin Protector と呼ぶようですが、要するに股間の急所を防御するための用具です。
素人ボクシング歴14年にしてなぜ今頃かになってかというと、この半年ほどジムで女性会員さんや小学生会員さんのマスボクシング(寸止めのスパーリング)相手に指名されることが増えたためでもあります。特に私よりも身長の低い小学生たちは、パンチを当てる高さがちょうど私の股間エリアになります。まあ、大事を取ってということと、この防具を付けているとなんとなくうまく見えるのが最大の利点です(笑)。メーカーは敬愛するワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が使用していたカナダのRIVAL社製。値段も1万円チョイと手ごろだったので思い切って購入に至りました。軽くて動きを妨げることはありません。良い買い物でした。ただ、RIVALの簡単バンデージも一緒に購入してみましたが、こちらは使用感今一つでした。包帯部分が長すぎるので、小さ目のグローブだとこぶしが入れにくくなります。というか、10オンスのREYSESだと全く手が入らないくらいです。 この秋、日本ウェルター級チャンピオンの小原佳太選手は10月の防衛戦を見事なKO勝利で飾り、拳闘教室も再開されました。すでに2回受講している私は、言うまでもなくノーファウルカップ着用でプロ相手に遊んでもらっています。 重量級の小原チャンピオンとは身長差で約20㎝。リーチも長く、全く当たらないので接近戦を挑みますが歯が立ちません(当たり前だろ)。写真は善戦しているように見えるカットをもちろんチョイス(笑)。 先日は日本ライトフライ級6位の川満俊樹選手(三迫ジム)が練習相手になってくれました。当然ながら手加減してくれていますが、ボディの打ち合いとか、自分的には噛み合って凄く楽しく相手をしてもらいました。ただ、初対面の選手は筋肉も精神も緊張しますので、スタミナの消耗は避けられませんでした。 YouTubeの「boxer OBARA TV」でもグループレッスンのダイジェストが上がっています。https://www.youtube.com/watch?v=OoYThgPx-lM&t=327s
撮ってもらった動画を見てつくづく思うのは、スピードのなさと動きの硬さです。自分では時として年齢の割に凄いスピードで動いている錯覚に陥りますが、動画を改めて見てのがっかり感ったら…(涙)。体力面で伸びしろはないにせよ、せめてもうちょっとキビキビ動けるようになりたいと思う今日この頃です。 ]]>
逆転KOには理由(Reason)がある
http://fishit.exblog.jp/32828742/
2022-09-09T23:59:00+09:00
2022-09-23T10:12:16+09:00
2022-09-14T20:39:11+09:00
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以前から楽しみにしていたこの試合ですが、個人的には仕事が押してしまい、試合観戦後会社へ即Uターンが約束されていました。(T_T)シクシク。
18:00過ぎ、何とか会社を抜け出してホールには3試合目に到着。全9試合中の5試合目に組まれた「吉田淳平(Reason押上)VS 古殿涼(角海老)」のスーパー・フェザー級4回戦には無事間に合いました。
チケットは北側のニュートラルコーナー寄り。もれなくコーナーポストが視覚に入り込む、悩ましいポジションではありましたが、試合そのものはなかなかの好試合。中抜けした甲斐が十分にありました。
対戦相手の古殿選手はここがデビュー戦です。名門・習志野高校と専修大学ボクシング部に所属したアマチュア経験者のボクサーファイターという触れ込みで、実際に基本に忠実な選手という印象。右のオーソドックスでもあり、タイプとしては吉田淳平選手(ここまで2勝1敗、うち1KO勝ち)と似たタイプではありました。その1Rは古殿選手が優勢。積極的に手を出していた古殿選手は時折効果的な左ボディをヒットさせていました。
2R。一進一退の中、リズムに乗り切れず距離を掴んでいない様子の吉田選手。すると、ラウンドの中盤に古殿選手の左フック(=追記「フェイントかけられてもらっちゃいました」吉田君談)がヒットしてなんと淳平がダウン! 幸いダメージはないように見受けられましたが、相手の古殿選手は深追いをせずにラウンドが終了となりました。
まずいです。明らかにまずい。ちなみに、同じジムの小原選手は7月の試合で4R判定負けを喫していました。敗因は序盤からポイントを奪われてしまったこと。終盤反撃も及ばずという劣勢のまま完敗という内容でした。ジムの名前に絡めるわけではありませんが、負けに不思議な負けなし、です。敗因にはスロースターターという理由がありました。4回戦だとエンジンがかかった頃に試合が終わってしまう。これではどうしようもありません。
3R。さあ、吉田淳平は後半に劣勢をどう巻き返すのか? 吉田選手にとって幸いだったのは、古殿選手が倒しにこなかったことが挙げられるのではないでしょうか。ポイントを取られた吉田が攻めの姿勢に転じるのは当然として、古殿選手はスタイルに大きな変化は見られません。やっと淳平がラウンドの主導権を握り始めたか? そんな雰囲気が漂う中、赤コーナー寄りの打ち合いで淳平会心の左フックが直撃しました!
派手にダウンした古殿選手はロープに引っかかるような態勢で立ち上がれません。3R2分17秒! 逆転KOで吉田淳平選手の見事な勝利となりました。
吉田選手の勝因は2Rのダウンでも冷静に対応できた点が一つ、一方の古殿選手の敗因は、これは想像の域ではありますが、2Rのダウンでポイント有利と判断し守りに入ったことかもしれません。ともあれ、古殿選手はさすがにアマチュア経験があるだけにデビュー戦らしからぬレベルの高さを随所に見せていましたし、我らが淳平選手はヒヤヒヤさせながらも劇的な勝利を飾ってくれました。両選手の攻防はC級ながらハイレベルだったように思います。
これで4戦3勝(2KO)1敗の吉田淳平選手、改めておめでとう! ジムスタッフの皆さん、応援の皆さんもおめでとうございました!
*****
ということで(どうゆうことだ?)、この日は次の第6試合の途中まで観戦して後楽園を後にした私。勝利の余韻に浸りながらも、帰社後は前日に逝去したエリザベス女王の追悼記事の原稿書きと写真集めに追われて1日を終了~。やっぱり、惜しむらくは淳平君の勝利を祝う会員さんとの飲み会に参加できなかったことかなあ。
何はともあれ、逆転KOには理由がありました。それは日頃の努力の賜物だということ。練習は嘘をつかない、です。
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REUNIONの初夏
http://fishit.exblog.jp/32725649/
2022-07-01T23:59:00+09:00
2022-07-03T17:15:42+09:00
2022-07-03T12:16:33+09:00
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夏至にあたる6月22日には、ワンツーの新旧会員さんが集まった宴が銀座LION7丁目店でありました。人数は20名ほど。約3年ぶりだというのに、それにしても一声でよく集まりました。数名は現在の押上のジムでいつも会っていて見飽きた(失礼)メンバーでしたが、こうした宴会はコロナ禍で長い間できなかったので、皆さんとは本当に久々の再会でした。すでにボクシングを離れた方もいましたけれど、こうした集いは有意義です。最後は幹事Wさん(最近ワンツーに復帰)の「次は秋にBBQで!」の一言で、無事散会となりました。Wさん、2次会で毎回高級バーへとエスコートしてくれるKさん、そして皆さんありがとうございました。あ、話に熱中しすぎてか、写真は撮らなかったなあ。
その4日後、週末26日の日曜日には、熊本から上京していた竹中良のプライベートボクシングレッスンに行ってきました。
現役時熱烈応援していた竹中良君は元OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオンです。現在は故郷・熊本でお肉屋さんの経営と並行して自宅ガレージでボクシング教室を開いています。本日はその東京出張バージョンでした。
当日11時から早め参加だったのは、私を含めて総勢5名。当初は「今日は12ラウンド通しのレッスンやりますよ!」と血気盛んな竹中君でしたが、開始早々のミットとマススパー(必須)で参加者のほとんどが息絶え絶えに・・・(笑)。さすがの竹中先生も「このおっさんたち駄目だこりゃ」と悟ったようです。早々と方針変更でこの後はバッグラッシュ程度の大人の対応でお茶を濁してくれました(笑)。
久々の竹中君は想定の範囲での体重増でした。最初のミット打ちはタイミング合わず、というか単に私がポンコツで衰えていただけでした。ミットの後のマススパーもたった1ラウンドにもかかわらず、これまたほぼ全員スタミナを消耗。以前から散々私を「よ!1分30秒の男」とはやし立てているKさんまで終盤バテていたのは最高でした(笑)。
ただ一人、驚かされたのは1年ぶりにボクシング復帰したOさんです。急遽の参加でしたが、竹中のミットやスパーでも動きは軽快。最後に私もマススパーを1Rだけお願いしたところ、ものすごいハンドスピードで圧倒されてしまいました。自分自身、動画を見返すと・・・スピードがない! 現役引退が近いかもしれません。現役じゃないけど。
今回の竹中レッスン。参加者は異口同音に「竹中さんは動きが独特なので、マススパーではパンチが空を切って本当に疲れた」と話していました。全く同感です。
体重増とはいえ、いつも地元で主に若者を相手に体を動かしているので、現役を引退しても「竹中はすごいな!」と思わされました。褒め殺しではないですよ。
この日参加者にはもれなく竹中レッスン特製Tシャツのプレゼントがありました。奥様のデザインだそうです。ということで、竹中プライベートレッスンは無事終了。また東京に来た際には開催してくれることでしょう。楽しみにしています。
ちなみにこの日は竹中君の甥っ子が熊本のアマチュアボクシング大会決勝で見事逆転RSC勝ちを収めたことも付け加えておきましょう。練習中にライブ配信を皆で観ていました。改めておめでとうございました!
この「T.A.D PRIVATE BOXING」は今後しっかりした事業計画を展開していくとのこと。近い将来場所を移して本格的なリングの設置も進めているそうです。熊本には絶対行きたいと思っています。その際はぜひまた、思う存分にしごいてもらいます!
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小原佳太の拳闘教室
http://fishit.exblog.jp/32723547/
2022-06-30T23:56:00+09:00
2022-07-01T13:29:12+09:00
2022-06-30T23:56:41+09:00
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この半年間、結局釣りでの成果は相模湾ヒラメの1回のみでした。トホホ…。相変わらず仕事を積み残し続けて積載量オーバーの毎日ですが、まあなんとか半年を過ごせたのでよしとしましょう。
仕事の息抜きになっているのは、現状ボクシングしかありません。昨年7月から悩まされていた左ひじの痛みが、ようやく緩和されてきたのは良い傾向です。週4回程度の整骨院通いの効果が出てきました。約1年の長い道のりでした。まだ完治というわけではありませんが、左のジャブやフックがだいぶまともに打てるようになっています。ただ、代わりに今は臀部に違和感があって、尾てい骨周辺を念入りにケアしてもらっています。
会員になっている押上のジムでは他の会員さんから「スタミナすごいですね」とよく言われています。でも、それは買いかぶりというものです。決してそんなことはありません。 時々参加している小原佳太の拳闘教室(現役日本ウエルター級チャンピオンによるプライベートレッスン)では、他の参加者から「スタミナ不足」で笑われているのは紛れもない事実です。拳闘教室ではプロ相手にマススパーができるのも魅力の一つです。半面、まったく手の内がわからない相手との実戦練習は相当な神経を使います。もちろん、相手はガチではなく適度にゆるいパンチを当ててくる程度。当然ながらディフェンスにも優れていますので、素人のおっさんのパンチは簡単には当たりません。 手加減されながらも神経を使い、空を切るパンチでしまいには打ち疲れという、こんな悪循環で戦う3分。ラウンドの半分、いわゆるハーフタイムにはガス欠でほとんど使い物にならなくなります。自分では実践練習でのスタミナを強化したいと真剣に思う今日この頃です。だってねー、旧ジム時代からもう10年以上付き合いのあるKさんからはハーフタイムになると「Tさん、ハーフですよ! 一郎タ~イム!!」とからかわれる始末ですから…。人呼んで「1分30秒の男」です。「令和のガス欠男」でもいいかな。
ここ最近は小原選手以外にも現役A級のプロや引退した元日本ランカーなどが練習相手になってくれます。
下記の動画は最近に受けた小原佳太の拳闘教室の模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=UjQJzln8w_o&t=88s
最初の動画では、軽量級の現役A級ボクサーは長谷部守里選手がマススパーの相手をしてくれました。この日は計6人が相手だったかな。赤のTシャツが私。計2Rのうち、最初のラウンド序盤で1発だけいいパンチが偶然当たりましたが、それ以外はスタミナ切れで、案の定ほかの参加者から思いきり笑われました(笑)。長谷部選手はスピード十分で正統派のすごくきれいなボクシングをします。勉強になるばかりでした。
https://www.youtube.com/watch?v=A8ReQ47bfEc&t=43s
2番目の動画では、フェザー級の元日本ランカー草野慎吾さんが練習相手でした。黒Tシャツが私。竹中良君から以前譲り受けた三迫ジムのTシャツだと、錯覚でちょっとうまく見える利点あり(笑)。サウスポーに対する苦手意識はないのですが、草野さんにはロマチェンコを彷彿させる動きで翻弄され続けました。すでに引退されていますが、まったく動きが止まりません。終了後は文字通りのサウスポー対策をアドバイスしてもらいました。
ここ最近著名なプロ選手や元プロ選手がプライベートレッスンをしているケースが目立ってきました。素人でもスキルアップを考えているジム会員さんは、サプリを取る感覚で違った角度から実戦練習を受けることは非常に有効だと思います。本来のジム練習での新たなモチベーションアップに繋がるのは間違いないところでしょう。 ]]>
逆転KO
http://fishit.exblog.jp/32568398/
2022-01-31T23:59:00+09:00
2022-02-06T20:32:28+09:00
2022-02-06T20:20:13+09:00
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今年初の後楽園ホールは、北海道出張から帰った翌日の1月31日でした。オミクロン株絶賛拡大中ではありましたが、ホールの座席が通常通りに戻っていたのはちょっとびっくり。以前のように1席スぺースを空けることなくチケットが埋まっていました。もっとも、この日はDANGANのオール4回戦興行ですので、ホールが満員とはならないだろうという見込みがあったのかもしれません。応援する選手の試合が終わると席を立つファンが増えて、こういったC級選手だけの興行はメインが近づくにつれて客席がガラガラになっていきます。
予定された7試合のうち2試合が中止してのスタート。会場には1試合目の途中から到着し、ルーキーたちの熱戦を目にしました。この日はデビュー同士という組み合わせも多く、レベル差がはっきりしていたためKO決着が目立ちました。
途中組まれていた唯一の女子の試合。渡邉恵選手(TEAM 10 COUNT)VSハンバーグヒロコ(パンチアウト)の一戦はなかなかの好試合でした。特に最終4R後半の打ち合いはお互いの気持ちがこもっていて終了後、会場の拍手が一番大きかったかも。結果は渡邉選手が2-0の判定勝ち。同じジムの会員さんからは「青のハンバーグが勝ってましたよね?」という方も複数いましたけど、ハンバーグ選手はちょっとパンチが単発に終わっていたのが悔やまれます。手数も多く主導権争いでも渡邉選手に軍配が上がっていました。でも、個人的にはハンバーグのほうが好きかも。鍛えられた背筋はなかなか見事です。また応援したいと思います。
さて、この日個人的なメインはセミファイナルのライト級4回戦でした。応援するReason押上の小原健人選手にとっては3戦目となります。対戦相手の桝井海斗選手(新宿協栄)は1戦1敗。小原選手は2戦1敗1分ですから、ともに初勝利を目指す戦いでした。
1Rは桝井選手が断然優勢で、小原選手は相手の速いジャブをいきなり被弾する展開に。桝井選手は180㎝の長身ながら回転力のあるコンビネーションで積極的に攻め、時折決める右アッパーも非常に効果的でした。「あらら、これやばい展開だなあ」と観ていると、足が揃ったところにもらった左で小原選手が早くもダウン! 小原選手自身は全く効いていないと薄笑いを浮かべながらアピールしましたが、これは痛いポイントロスでした。
2R。スロースターターの小原選手でしたが、焦りはなかったようです。ここからは冷静に対応。桝井選手のパンチを見極める場面が出てきます。さらには左のボディが決まり始めて小原が優勢に。桝井選手もよく打ち返して攻防が続く中、ゴングが鳴って青オーナーに戻った桝井選手は鼻血を出していました。
そして3R。形勢逆転を目指す小原選手には勢いが感じられました。すると、開始早々、南側ニュートラルコーナー付近の打ち合いで小原選手の右がヒットすると、桝井選手がダウン! レフェリーが告げるテンカウントが会場に響きました。
小原選手やりました。この日のそれまでの試合と比べて明らかにレベルが高かったこのライト級4回戦。今年初のボクシング観戦で実にいいものを見せてもらいました。小原選手は見事な逆転KO勝ちを飾り、この日のMVPも獲得したようです。そして、自身が何よりも待ち望んでいた初勝利です。おめでとうございました!
元ワンツー会員から現在Reason押上のトレーナーに転身したAさんもセコンドとして見事なサポートでした。会長&関係者の皆さん、改めておめでとうございます。次戦も楽しみにしています。やっぱり後楽園ホールの生観戦はいいですね!
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サード・オピニオン
http://fishit.exblog.jp/32449790/
2021-10-02T20:07:00+09:00
2021-10-03T12:30:00+09:00
2021-10-02T20:07:05+09:00
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Boxing
残り3カ月。特に仕事は年内から年をまたいで締め切りの連続です。気を引き締めていきたいと思います。
今というか、実はもうここ数カ月頭を悩ませているのが、左ひじの痛みです。痛めた理由はジムでの左の使い過ぎです。はっきりとした記憶がないのですが、どこかでジャブかストレート系のパンチを打った際に伸ばし過ぎたことも痛めている大きな原因にはなっています。
趣味のボクシング自体は2008年に始めているので、もう13年選手です。よくもまあこれだけ続いているものですし、これまで鼻の骨折とか色々と体の各部を痛めてはきました。
しかし、今回これだけ長引くひじ痛は初めてのこと。失敗したのは痛みを軽く見てしまったことでした。気になり始めたのは6月の終わりか7月初めのころと記憶しています。こうした痛みのケアは最初が肝心です。気になった時点で湿布薬でもよかったし、とにかく早めに医者なり処方にかかるべきでした。
普段腰痛で通っている地元の整骨院でひじを見てもらい始めたのも結果的には手遅れの頃でした。普段の生活から使う個所のせいか、1カ月ほど経過してもなかなか治りません。この間、ワクチン接種も2回完了しています。もしかしてワクチン接種の影響? 副反応?も考えましたが、整骨院の先生は「さすがにそれはないでしょう」と否定していました。ともあれ、超音波や鍼も試しましたが、どうにも改善がみられないので、セカンド・オピニオンとして今度は整形外科へ。
8月の終わりから通い始めた整形外科ではレントゲン撮影で骨に異常がないことは確認できました。しかし、9月下旬になっても治る気配はなし。悪くはならないが、良くもならない、という状況が続きます。この整形では2週に1度のチェックのほかに週2、3回の超音波治療(自分で患部に5分ほど当てるセルフ方式)のリハビリを施していました。それとロキソニン系湿布薬の処方です。
お盆期間の夏休みなど、必然的にジムの練習ができない休息期間はありました。そこでもひじは休めていたはずなのですが・・・。練習自体は極力自粛はしていましたが、やはり体がなまってしまいます。9月に入ってからは週1回か2回の頻度で体は動かしています。当然ながら左はセーブして、サンドバッグにも軽く触れるだけ。ちょっと辛かったのは、まっすぐに左手を伸ばせないこと。こぶしを痛めて打てないのもかなり辛いですが、ボクシングを楽しむ者として、基本中の基本であるジャブを出せないのはもっとキツいものがあります。
そんなわけで、サード・オピニオンです。整形外科の治療は一旦あきらめて、昨日は別の整骨院に行ってきました。選んだのは会社の近くであること。勤め先から徒歩数分なので、中抜けしたりして地元よりも逆に時間的に通える頻度が高められます。治療方法も痛めた患部だけでなく、連動している肩などの筋肉にも目を向けた治療をしてくれそうな点です。まずは初回を受診。たぶん、通いつめれば改善される予感がします。
7月にはライトスパーもやってました(相手は現役プロボクサー。もちろん手加減してもらってます)。この時も実は痛かったのですが、無理は禁物ですね・・・。
サード・オピニオン…。もっと正確に言えば、フォースあるいはフィフスス・オピニオンかもしれません。Youtubeで「ひじ痛」を検索すると色々な治療院の動画がたくさん出てきます。それぞれが微妙に治療法のアプローチが違うのですが、共通しているのはひじ痛は患部だけではなく、肩、背筋、胸筋、手の平に至るまで連動している筋肉をほぐすことが重要だということ。保険の効かない60分5000円のマッサージ屋さんでも同じことを言われていました。
ともかく、いい加減本腰を入れて直さないとボクシングをしている意味がありません。〝左は世界を制す〟。長引くひじ痛とは今月中にはおさらばしたいと思います。
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ダイヤモンドグローブ@後楽園ホール
http://fishit.exblog.jp/32399042/
2021-08-12T23:59:00+09:00
2021-08-15T15:11:55+09:00
2021-08-15T15:06:31+09:00
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12日木曜日、後楽園ホールに行って来ました。
興行はダイヤモンドグローブ。この日のメインはチャンピオン吉野修一郎(三迫) VS 同級10位仲里周磨(ナカザト)の日本ライト級タイトルマッチです。セミファイナルの佐川遼選手(三迫)の試合が流れてしまいましたが、なかなか興味深いカードが揃っていました。
私のお目当ては東日本新人王戦Sフェザー級4回戦に出場した吉田淳平選手(reason押上)です。その第2試合に登場の吉田選手の相手は李鎮宇選手(角海老宝石)。高校アマで実績があり、これまで3戦3勝(2KO)という強敵です。吉田君も非常にいい選手ですが、試合は完敗。相手が一枚も二枚も上でした。攻守ともにバランスの取れた李選手。時折入っていた右のボディストレートも有効でした。ちなみに対戦相手のコーナーではセコンドの洪東植さんがしきりに声を出していました。「歩きながら、歩きながら打つ!」「歩きながら攻めて!」。洪さんはかつて三迫ジムでも竹中良選手らを指導した名トレーナー。reason押上にいたこともあったそうですね。ともあれ、勝った李選手。とても4回戦とは思えない、A級でもおかしくないような相当なレベルでした。間違いなく新人王候補だと思います。一方の吉田選手はまだこれが2戦目です。東日本新人王戦は敗退となりましたが、絶対に上に行ける素質があります。次回頑張ってほしいです。
佐川遼選手(三迫)の復帰戦が中止となり、代わりにセミファイルに昇格したのがSフライ級の6回戦でした。三迫のホープ馬場龍成選手が岡田兼弥(江見)に判定勝ちでプロデビュー戦を飾りました。スピードやスタイルから同じ三迫の元日本Sフライ級チャンピオン戸部洋平選手を思い出しました。イケメンで人気が出そうです。
そしてメインの日本ライト級タイトルマッチ。この試合は壮絶な打ち合いになりました。チャンピオンの吉野修一郎選手はブランクもあってか空振りやバランスを崩す場面が散見されましたが、要所を締めて6Rに猛攻。前のラウンドからカットしていた仲里周磨選手の出血がひどくなり、ドクターストップのTKO勝ちとなりました。
挑戦者の仲里選手は敗れはしたもののスピードのあるいい選手でした。中盤5Rまでは3者1ポイント差で吉野選手優勢でしたが、そこまではむしろ互角以上。試合が決着した6Rにしても、打たれながら敢然と打ち返すファイトシーンは見ごたえ十分でした。
激闘を制した吉野選手はこれで14戦14勝(11KO)となりました。客席には伊藤雅雪選手の姿もありました。三代大訓選手との三つ巴のライト級頂上決戦をぜひとも期待したいと思います。
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@富士森体育館
http://fishit.exblog.jp/32368099/
2021-07-17T23:59:00+09:00
2021-07-22T10:07:06+09:00
2021-07-21T21:00:03+09:00
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Boxing
17日土曜日、東日本新人王戦ライト級4回戦に出場した小原健人選手(reason押上)の応援に行ってきました。
八王子市にある富士森体育館はもちろん初めて行く会場です。第1試合開始が昼11時でしたが、なんと蒲田の自宅から車で3時間もかかってしまいました(冷汗)!
当初ナビの想定ではかかっても1時間半と踏んでいましたが週末の中央道は甘くなかったです。下りの混雑は想像以上でした。途中環八の段階で「調布から渋滞14㎞」の掲示がちらほら。おんぼろナビの案内に従って下道を多摩川沿いに上っていき、途中東京競馬場の脇も通りぬけ中央高速には国立ICから入りました。この時点では12時予定の試合には間に合わないと半ば観念。しかし、意外にも国立から八王子までは思ったよりもスムーズに流れていました。ところが今度は先乗りしていたOさんから体育館の駐車場は満車との情報を受け、コインパーキングを探しますが、周辺はもろに住宅地でした。八王子はそれほど遠くないですが、都内からは電車での移動が無難かもしれません。周辺駐車場の有無も事前チェックが必要ですね。メモメモと…。私はなんとか2試合前に間に合いましたが、やはり車で向かったWさんはお目当ての試合の最終4Rに到着だったそうです。
急いで入った会場は一瞬ラスベガスかと思うほどの雰囲気でした。場内を暗くしてリングだけ照明を当てるセッティングはA-Sign Boxingの興行ならではでした。
試合ごとに消毒タイム。当然ながら、場内では新型コロナ感染症対策がとられています。
さて、お目当ての試合は37-39(三者)で残念ながら判定負けに終わりました。応援した小原選手は相手のパンチをよく見切っていましたが、2Rにまとめられて守勢に回ってしまったのが最後まで響きました。しかし、引き分けた昨年のデビュー戦よりも着実に進歩の後が見られましたし、試合の主導権争いを含めた見栄えの良さなどを工夫していけば必ず勝利は見えてきます。次回は小原選手の勝ち名乗りをぜひ見届けたいです。
結局メインが終わったのが1時半頃。会場は大きなビジョンもありましたが、地方興行のためか後楽園ホールのような時計がないのは改善してほしい点です。3年前、古巣の馬庭君が挑んだ愛知県の試合会場を思い出しました。
試合後はAさんら3人を乗せて一路都内へ2時間の東京大横断(ってほどでもないか)。私を含めた3名はこの日営業していたreason押上で練習し長い一日を締めくくりました
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合同パーソナルトレーニング
http://fishit.exblog.jp/32081617/
2021-01-02T01:56:00+09:00
2021-01-03T11:13:54+09:00
2021-01-02T01:56:19+09:00
fish_it
Boxing
ブログは完全にナマケモノ化してまして、昨年11月の新型コロナ感染疑惑(?)以降、年内は仕事に忙殺される日々を送っておりました(まあ、年明けからがさらに地獄なんだけどさ)。
釣りは全く行けずじまいです。2020年はとうとうシーバスを1匹も釣らなかったという自分史上大変不名誉な1年になってしまいましたけれど、世の中コロナ禍でいまだに終息も見えない状況でそれどころではないですよね。
とりあえず、私の生存証明ということで、YouTube出演(?)動画をアップしておきます。素人ボクシングおじさんたちの練習風景動画です。上から順に新しいものから古くなっていきます。
↓小学4年生のS君、パンチ強いです。他人がボディ打たれて悶絶しているの見てて楽しいです(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=SlvV12tTnP8&t=279s
https://www.youtube.com/watch?v=osG_C8OiULU&t=5s
https://www.youtube.com/watch?v=NnMU576zgv8&t=86s
↓この回は三迫ジムでの練習でした。
https://www.youtube.com/watch?v=XCjDByslgEY
https://www.youtube.com/watch?v=8DRmZx0bamE&t=10s
↓友情出演(?)竹中良。
https://www.youtube.com/watch?v=TNJjZaSmqOw
タイトルを「ワンツー6連発」にしようと思いましたが、1回三迫ジムでの回がありましたね。上記動画は小原佳太選手のYouTubeチャンネル「boxer OBARA TV」より抜粋しました。色々な方がトレーニングを受けていますが、ワンツースポーツクラブ会員の方はよく見かける(または見かけた)顔を拝めるかと思われます。
ということで、ご覧のとおり昨年春先から三迫ジムの現日本ウエルター級チャンピオン・小原佳太選手のパーソナルトレーニングを月に1、2度の頻度で定期的に受けてきました。このパーソナルは1時間半が通常の基本メニュー(準備運動とクールダウンを入れて計2時間)です。マンツーマンはもちろんのこと、いわゆるグループレッスンもOK。合同練習の場合はMAXで6人くらいまででしょう。
3月初めに東武練馬の三迫ジムで私とOさんら3人でまずはスタート。緊急事態宣言があった時期の数カ月はさすがに自粛しましたが、感染状況がやや下火になり始めた8月頃からマスク着用で再始動。旧ワンツー系のメンバーに声をかけて徐々に人数も増えていって、最終的には仲間内で延べ12人が参加しました。
8月からは縁あって練習場所が三迫から築地のワンツースポーツCに変更となりました。小原佳太選手の自宅が三迫よりも近いこと、実際に参加したメンバーもまた近隣に住んでいる方が多かったのでまさに渡りに船という条件になりました。
開始当初3回くらいはフォームチェックやミット&バッグ打ちなどが中心でしたが、途中から実践的なスパーリングがメインになっていきます。小原選手相手に2Rのスパー(といっても小原選手はたまに軽く打つだけ)は、めちゃくちゃきつく、とにかく「圧がすごい」の一言。自分とは体格差もリーチ差もあるので、まるでお話になりません。私の場合「はい、足止まらな~い」という注意は再三再四。何しろ1分で足が止まってしまうので、ウルトラマンの3分の1しか動けません。
還暦過ぎてるわりには動けてるのでは?というのは、動画を見るとそれは全くの妄想に過ぎず…。まあそれでも足腰どこか痛めているわけでもなく、やはりなんだかんだボクシングは苦しくもあり、楽しいということを再認識できた合同トレーニングでした。小原選手ご指導ありがとうございました。2021年もまだ懲りずに続けるつもりであります。
とりあえず、早くマスク外して練習したいですね…。 <おまけ> 上の写真は現在のワンツー入口付近。昔あったソファはなくなり、おしゃれになっています。サンドバッグの配置などコロナ対策もばっちりされています。写真下は先月12月20日の合同パーソナルの模様。年内最後の練習。小原選手の持つドラムミットに豪快に打ち込む元会員番号1番のWさんです。]]>
ワンツー最後の日
http://fishit.exblog.jp/30811909/
2019-09-30T23:59:00+09:00
2021-08-05T18:31:38+09:00
2019-10-03T00:55:04+09:00
fish_it
Boxing
「会員番号1457、ジムやめたってよ」
2008年4月に入会したワンツースポーツクラブを去る日が遂にきました。9月30日、この日は私にとってジム最後の日でした。元アマチュアの手練Tさんには、マスのお誘いいただき感謝しています。最後のボディー叩き合い、最高に気持ちよかったです(^-^)/
名残惜しくもありますが、入会してから早11年半。飽きっぽい私にしては、辻に、じゃないジツに長持ちしました。とはいえ、そろそろお役ごめんかな~と考え始めてから1年余り。ここが潮時となりました。在籍中は先代の会長、現会長はじめ、歴代のトレーナーの方々、そして仲良くしてもらった会員の皆様、大変お世話になりました。さすがにこれだけ続けていれば、いいことも嫌なことも色々ありました。ですが、月並みですがたくさんの方と知り合えたのが本当によかったなあとしみじみ思います。‼ 昨日はなんと元プロの福田勇輝君が超久々にジムに来てました。「ボクシングは全然やってませんけど、最近走ってるんです」という、その体は惚れ惚れします。新たな目標は勇輝に1ミリでも近づく。これでいきたいと思います。
もうひとつ感謝したいのは、元会員Aさんがわざわざ「卒業祝い」をジムに届けてくれたことです。ヒデキ感激~しました。秀樹じゃないけどさ。
ちなみに、ボクシングはまだ続けます。10月から来年3月までたぶん自分史上最高に忙しくなるのが目に見えています。仕事の合間に中抜けして行ける利便性を最優先して、次のジムの行先も決めています。ワンツーについては、しばらくしたらチケットを買ってふらっと立ち寄りたいと思っています。赤いガウンならぬ赤いチャンチャンコ世代となり、ここ数年、ボクシングのスキルが上がったかどうかは正直わかりませんが、よくそんなに動けますねと言ってくれる方はいますのでそれを励みにしたいと思います。一つだけ、ちょっとだけ、自負していることがあります。それは機械やダンベルを使わないで、それなりに上半身の筋肉がついていること(腹については見逃して…)。サンドバッグはできるだけ思いきり叩く。上腕や胸が自然と鍛えられたのは自分なりにこれをモットーにしてきた賜物かなと思います。先日「サンドバッグの練習は〝筋トレ〟」と解説しているYoutubeをたまたま見て、その意を強くしました。え? なんでダンベル使わないかって? だって重いじゃん(笑)。
ということで、新しい環境でも、見た目重視で可能な限りスピードあるボクシングスタイルを、なおかつサンドバッグを思いきり打ちまくるスタイルを続けていきたいと思います。
ワンツーでお世話になった皆さん、本当にありがとう。ではまたどこかで。
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引退報告に寄せて
http://fishit.exblog.jp/30738737/
2019-08-08T20:07:00+09:00
2019-08-17T09:53:20+09:00
2019-08-13T20:08:31+09:00
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Boxing
11年前、B級6回戦のデビューから応援していたボクサー、竹中良選手(三迫ジム)が8月8日、自身のブログで引退を発表しました。
結果としてラストとなった一戦は7月27日の後楽園ホールで見届け、翌週月曜深夜のTV放映でも試合の模様をチェックしました。元フェザー級と現Sフェザー級のフレームの違いはいかんともしがたかったけれど、7Rまで僅差(ジャッジ三者とも1ポイント差で王者)に持ち込んだのは、竹中のキャリアと技術の賜物だったなと再確認しました。ラストマッチは予想通り、ともに元アマチュアで実績を残ししっかりしたテクニックを持つ正統派同士の非常にかみ合った好試合でした。
プロのスタートは古口ジムでした。同門の和気慎吾選手(当時)とともに将来を大いに嘱望されましたが、その後は対戦相手に恵まれず怪我にも泣いた時期がありました。決して順風満帆のキャリアではなかったと思います。 それでも、三迫ジムに移籍後、一つの転機は韓国の洪トレーナーとの出会いだったのではないでしょうか。 「短気は損気」。これを合言葉に持ち前の攻撃力にディフェンス力も加えた竹中。念願のベルトを巻き、世界ランクも一時は上位にまで昇りました。 出来れば世界タイトルマッチには挑戦してほしかったのですが、節目の試合で敗れてしまったのも事実です。しかし、たとえ負けた試合でも竹中は会場に足を運んだ人を裏切らなかったように思います。
昨年後半から今年にかけては海外遠征が続きました。タイと中国の試合、さすがに私は行けませんでした。でも、あんなへき地にも(笑)必ずジム会員の誰かが応援に行っていました。これはすごいことです。それだけ竹中が魅力的だったからにほかなりません。
7月27日、リングを降りたあと、竹中の表情はやり切った感にあふれていました。リングインの際の所作、そして試合中も感じていましたが、竹中にはこれが最後になるかもしれないという覚悟があったように思います。その散り際は武士のようでもありました。最後の相手が三代選手でよかったと思いました。竹中、11年のプロ生活、お疲れ様でした! さらば、熊本のもののふ。]]>
睨んだ真正面・最終章
http://fishit.exblog.jp/30714323/
2019-07-28T13:15:00+09:00
2019-07-28T22:58:37+09:00
2019-07-28T13:15:29+09:00
fish_it
Boxing
7月27日(土)後楽園ホール、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ。
〇王者・三代大訓(ワタナベ)8R 1分56秒TKO ●同12位・竹中良(三迫)
4Rまでの公開採点は38×38のイーブン。
7Rまでの採点はジャッジ三者とも1ポイント差で王者・三代だった。
数字の上では接戦ではあった。
しかし、要所要所で圧をかける三代。
竹中は次第に削られていく。
8R、壮絶な打ち合い。そして竹中はマットに沈んだ。
リングを降りるその漢の胸に去来したものは何か。
2008年11月23歳でのデビューから11年に及んだプロボクサー人生。
2015~17年、OPBF東洋太平洋フェザー級王座を3度防衛。
ここまでの成績は25戦18勝(11KO)6敗1分。
ありがとう、竹中良。
<筆者追記>竹中良選手本人は「今後のことは熊本に帰って、しっかり考えて報告します」とのことです。
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ラスト匠ット
http://fishit.exblog.jp/30626319/
2019-05-19T23:59:00+09:00
2019-06-02T23:47:14+09:00
2019-06-02T23:14:33+09:00
fish_it
Boxing
ロンドン在住の私の友人Aさんはグラスゴーの会場まで出向いたそうです。英国のボクシング熱は今すごいので、いつか海外会場の雰囲気を味わってみたいものです。
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さて、年明けから隔週1あるいは週1くらいしかジムに行けない状況が続いていました。運動不足とストレスのためかぶくぶく太りだした今日この頃。本当に腹がやばいです。そんな中、通っているワンツーSCのSトレーナーが残念ながら今5月限りで退職というニュース。
写真はSトレーナーとのミット打ちの模様です。最後なんで動画を撮ってみましたけど、半分が打ち損じというね…。ちなみに、三迫ジムのTシャツを着てますが、もちろん関係者ではありません。「偽コジム」所属のど素人ですのであしからず。
見苦しいので載せませんが、最後の晩餐ならぬ、最後の腹踏みもしてもらいました。「また太りました?」と他の会員さんからもさげすまされる太鼓腹の上には70キロ超級のSトレーナー。50回×2セットを踏んでもらいました。以前は100×2でも楽勝でしたが今はもう無理。目標の6パックはいずこへ・・・(遠い目)。仕事忙しすぎて残業中についつい間食してしまうのも原因だよなあ(←子供か?)。
ということで、Sトレーナーこと佐藤匠君とは会員同士の時期を含めて7、8年の付き合いになるのかな。長い間色々とお世話になりありがとうございました。次の職場でも成功を祈っております!
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