An angler’s trilogy
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小さくてもいいから魚を見たくなるのが心情だろう。
日曜日におじゃましたBANZAIの工房。
佐々木氏は「60(cm)でいいから釣りてー」、
一方の私は「50でいいや」。
確かそんな会話を交わしていた。
というわけで、個人的シーバス渇望度が日々上がる中、本日火曜日は早朝(深夜)、昼間、夜間と一人三部作(?)でフィールドに出てみた。
月曜日の仕事を終えた時点では、近場を一叩きして、そのまま伊豆へ走るつもりではいた。が、日付が変わって入ったファースト・レグで夜光虫の洗礼に会い、あえなく戦意喪失。この時点で丑三つ時まであと1時間。猛烈な睡魔に襲われ、遠征を思いとどまり、いったん帰宅して睡眠を取った。
昼の部はソコリから上げ狙いで川筋へ。午後2時から1時間ほどロッドを振ったが、ノーバイトだった。しかし、青空の下はなかなか気持ちがいい。絶対量は少ないが、ベイトフィッシュの姿を確認できた。
そして、夜の部。
明るい時間帯から入ると決めていたポイントで、午後6時半からキャスト開始。
当初は反応まったくなしだったが、1時間ほど経過して、ようやくシーバスがヒット。
が、アワセがきかず、すぐにフックオフ。
たぶん、サイズはセイゴクラスと思われたが、久々の反応に気合が入る。
魚は豪快にエラ洗い1発。ドラグを鳴らして、かなりの抵抗を見せたのは、ボラでもウグイでもコイでもなく待望の本命だった。サイズは50cmをチョイオーバー。まさに1カ月ぶりのシーバスだった。
その後は30分ほど粘って8時半に三部作は終演。
結局はこの1尾のみながら、本命魚との対面は素直にうれしい。
Today I went fishing three times a day.
First and second legs were not good but I finally caught a seabass at final leg. Pictured Seabass was 50cm up in my hand.
The fish was teased by Banzai Karma 100 Ayu tonight.