Hannibal Rising
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今日1日は映画が1000円で観られるので、お昼前にラゾーナ川崎の109シネマズへ。
映画鑑賞前の腹ごしらえは千房のお好み焼き。
海老の頭が突き出ている「千房焼」は普通の豚玉よりも、海老、タコ、イカなどの海鮮ものが入って、水分が多いせいか、生地が柔らかくて美味しい。嫁によると、大阪が本家のこの店は金箔がかかった特製「千房焼」もあるらしい。
映画フロアーのロビーは結構混んでいて、『バベル』『ロッキー・ザ・ファイナル』『スパイダーマン3』『ゲゲゲの鬼太郎』といった人気映画が上映されているためか、家族連れが結構多かった。ちなみに『ゲゲゲ~』の主人公はウエンツ瑛士のようだが、個人的にはガンバ大阪の遠藤のほうがハマリ役なような気がする(なわけないか)。
さて、本日観たのは『ハンニバル・ライジング』。
『羊たちの沈黙』から続くハンニバル・レクターのシリーズ第4作目である。
あらすじはレクター博士の幼少から青年期にスポットが当てられ、殺人鬼誕生の秘密を描き出されるというもの。観る前はもっと難解な内容かと思っていたが、中味はかなり単純明快な復讐劇だった。
予備知識がなかった分、少々驚いたのはレクターが日本の武士道の影響を受けていたこと。ポスターに使われている面具が戦国時代の武士の甲冑とは思わなかった。しかし、コン・リー演じる「レディー・ムラサキ」って……。このネーミングは紫式部にでもインスパイアされたのだろうか? 日本人の俳優が起用されない点に寂しさを感じるが、いつのもことながら、欧米映画の日本描写は相変わらず違和感だらけだ。
ただ、うちの嫁はその辺は都合よくスルーして、主人公のハンサムぶりに酔い知れていた。結構満足していたようなので、まあまあよかった(笑)。
追伸 夜はチョコッとだけ釣りに出たが、見事にボウズをくらった。
おまけに石に躓いて、前のめりに転倒。ベストを着ていたので事なきを得た。
怪我がないだけ、マシ。まあ、こんな日もあるだろう、