Cream de la Cream
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1カ月ほど前に購入したクリームの『リユニオンライブ』もその類だ。
ライブそのものは約2年前、2005年5月のロイヤルアルバートホールで収録されたものだから、比較的最新版ではあるのだが。
全体の印象を一言でいうと、パワー不足は否めない感じ。エリック・クラプトンだけが現役バリバリの余裕をかましているともいえる。ただし、ジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーのパフォーマンスについては、年齢的なもので仕方がない部分はあるだろう。最年長のジンジャー・ベイカーは1939年生まれだから、70歳手前だ。そう考えれば、結構凄いかも。
まさにCream de la Creamである。
老いたとはいえ、偉大なスーパー・トリオであることに変わりはない。
CDは大体堪能したので、今日宅急便でMさんに贈った。
ナツメロといえば、先週はレッドゼッペリンの『プレゼンス』を買った。
通院している接骨院に「大人のロック」というムックが置いてあり、
待ち時間に読んでいるうちに「アキレス最後の戦い」とか「俺の罪」を聴きたくなったから。
好き嫌いは別にして、ジョン・ボーナムのドラムは今聞いても迫力十分だ。
昨日の朝から少し喉が痛い。
風邪気味なので、今週は釣りを自重しておいたほうがよさそうだ。