Bad as I wanna be
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責任感が強い(?)私としては、ちょっと悪いなあと思うところもあったが、
予定よりも早い便で帰路に着くことができた。
となると、アングラーとしての本能がうずかないわけがない。
東京の雨は小ぶり。しかし、寒さは北海道のそれとは質が違う。
おかげで今日くらいなら全然寒くないもんね。
眠気と戦いながら、まずは運河筋を偵察。
しかし、最初に狙った場所はすでに他のルアーマンがそそくさと準備中。
ということで、昨日のリベンジも兼ねて多摩川に変更。
案の定、駐車スペースにはまたもフライマンMさんの姿があった。
待ち合わせたわけではないが、お互いあんたも好きねえという感じか(笑)。
私もウエーダーとベストを装着し、遅れてポイントへ。すると、Mさんは早くも魚をデジカメで撮影中だった。バチの湧き、風向きからも前日以上の期待が持てると確信。そして、私にもワンキャスト目に一発回答が出た。
ランディングしたのは全長66cmのシーバス。ルアーは見づらいがBANZAIカルマ100の金黒。
バチを捕食する緩いヨレをデッドスローで流して、即結果が出たわけである。
しかし、この後が続かず、他のアングラーも沈黙が続いている様子。
凝視しても水面からは捕食音やモジリも見られない。バチは抜けているものの、思うほど魚が寄っていないのか?
そこでルアーをワンサイズ落として、意識的にレンジをやや下げたところ、待望のヒット。ドラグがなり、かなりデカそうな感触に期待が高まる。強引に寄せる。が、寸前でエラ洗い一発! 痛恨のバラシ。
チラッと見えた魚体はおそらく70後半くらいか。残念。
結局2ヒット1フィッシュ。
とはいえ、無理してでも来た甲斐はあった。
とりあえず、仕事は多摩川のバチと同じくらい溜まってきた。
さて、明日はどうする?
Sea bass hooked up with Banzai Karma 100 Black-Gold (Orange Belly).
On the river side, it was favourable north wind on my back with moderate conditions. Just one fish but it’s fair enough to me.