Larry Carlton with Robben Ford
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釣り中心のブログではあるが、今日は音楽ネタ。
ブルーノート東京でラリー・カールトンとロベン・フォードを観てきた。
それにしても、さすが青山である。表参道駅を出るといきなり郷ひろみとTBSの安住アナウンサーに遭遇。人だかりのロケを横目に見ながらブルーノートへ急ぐと今度は前から世良正則が普通に歩いてきた。凄い芸能人遭遇率、私の住んでいる街とは大違いだ。当たり前か(笑)。
余談はさておき、私のお目当ては後者のロベン・フォード。
顔は優男系ながら、年々ブルース色を濃くしている円熟の名ギタリストである。
前宣伝での扱いはスペシャル・ゲストだったが、いきなり最初から登場。
1曲目からアンコールまでまさにカールトン&フォード・バンドといった趣で、ソロ・パートもロベンのほうが多いくらい。自身がヴォーカルをとる「Talk to your daughter」も良かったし、久々に聞いた音色はやはり骨太そのものだった。
ラリー・カールトンを生で観るのは初めて。出世作「Larry Carlton(=邦題・夜の彷徨)」は昔死ぬほど聞いた。「Rio Samba」もこれまた名曲と再認識した。
Larry & Robben set a friendly tone at tonight's show.