むちむちしてもいい頃?
|
一日ドックのコースだと、その日のうちに医者の所見を聞けます。ショックだったのは、やはりパワーアップした腹回りでした。
「胴回りは81cmですね。メタボではないので大丈夫ですよ」という女医さんの言葉は、全然慰めにもなりませんでした。ちなみに、前年が76cmでしたから5cm増。これは単に加齢による中年太りだと言ってしまえばそれまでです。しかし、曲がりなりにも週2回程度2時間ほどボクシングジムで体は動かしています。
しかし、現実は厳しいものがあります。先日もジムの会長から「Tさん、どうしたんすか? その腹。ジムではすごく動いている印象がありますけど、こりゃ…腹踏まないとダメですね!」という叱咤激励(?)を受けていました。思い起こせば、過去にも「腹がやばい」という言葉は複数の方から指摘されていましたが、今年の場合は春先から体重が増加し減る気配一切なし。それに比例して腹回りが過去最高にやばくなっていたのは自覚していました。
「動けるデブ」。決して私の目標はそんなところにはありません。むちむちしてもいいお年頃? いえいえ、女性は可愛いですが、一刻も早く、私はむちむちした腹とはおさらばしたいです。
ただまあ、降圧剤とかAGAの毛生え薬とか、あるいは肘腫瘍の痛み止めリリカとか色々な薬を飲んでいる副作用的なものも多少あるのかなとは思います。
それを踏まえた上での打開策。ひとつの結論としては、「ランナーは太っていない」という点に行き着きました。昨年の今頃はハーフマラソンに出ていた身。血圧との相談にはなりますけど、とりあえずは「走ること」で現状を打破したいと思います。来月からね…(笑)。