John Hiatt Solo
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ジョン・ハイアット John Hiatt は、アメリカンロックでは知る人ぞ知る存在といっていいでしょう。「Bring the Family」は掛け値なしの名盤で、同じ頃に出た「Slow Turning」も昔良く聞きました。
調べたらなんと27年ぶりの来日だそうです。今回はバンドでなく、ギター一本のソロなので迷ってましたけど、いやあ来て大正解でした。アンコールはわずか1曲。終わったのが8時過ぎで、周囲のお客さんのほとんどは満足げでしたが、一方で「えーもう終わり?」といった声も交錯していました。個人的にはもちろんおかわりモードでしたし、出遅れてしまった分、満腹感はありませんが、以前から見たかったアーティストなのでグッとくるものがありました。やはり、見ておくべきアーティストは迷ったら行くこと。これ今後の鉄則にします。