Bad life saver
|
満潮から下げの時間帯。向かったポイントはベイトの気配こそ多少あるものの、流れが今ひとつ効いていない様子。リハビリを兼ねていたので、1時間ほどで上がる予定ではあったが、久々のリバーシーバスの姿を拝むことは出来なかった・・・。
と思いきや、ノーフィッシュと観念し岸に戻ろうとしたその時である。「ガサガサ、バシャーン!」という音が斜め前方で聞こえた。野良猫?と思ったが、その方向にライトを照らすと、なんと銀鱗の物体が動いているではないか。近づくと、正体は岸際に打ち上げられた木の枝の固まりに頭を突っ込んだ大型のシーバスだった。
久々の釣りで、良型のシーバスと会えたのは会えたのだが・・・、次回はアングラーとしてすっきりした形で魚と対峙したいと思う。