Gary Moore, R.I.P.
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このアイルランド出身の名ギタリストを最初に知ったのはThin Lizzyにメンバーとして加わった頃のこと。初参加したアルバム「Black Rose」がリリースされたのは1979年だからもう30年もの歳月が経つ。
↑アルバムの収録曲「Waiting for an Alibi」。時代を感じさせるPVだが、ギラギラしていてすごくいい!
その後、ソロアルバムでは「Back on the Streets」や「Corridors of Power」などを自分は愛聴していたし、たしかイアン・ペイスがドラムだった時の来日公演にも行ったと記憶している。「Back on the Streets」に収録されているのが、泣きのギターを存分に堪能できる「パリの散歩道 Parisienne Walkways」で、これはサンタナの「哀愁のヨーロッパEurope」にも通じる名曲だ。