Xmas Circuit
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初めて訪れた順天堂医院は、お昼の時間帯ということもあったのか、ものすごい混雑。いつもこうなのか? そして最新設備の数々に驚く。1階の入口左にはスタバ、右には日比谷花壇、診療受付のある2階にはレストランまである。最後の会計は診察券を挿入するだけの自動支払いとなっており、クレジットカードまで使えるのには二度びっくりだった。
今回順天堂を選んだのは、整形外科にスポーツ診療科が併設されていたから。予想通り1時間近く待たされたが、待合室にはいかにもスポーツ選手らしき体格の患者さんもちらほらいた。ちなみに、ここでは女子マラソンの現役トップランナーO選手の姿をみかけた。マスクをしていたので誰も気づいていなかったが、おそらく間違いない(結構めざといのです、私)。
これまで会社近くの総合病院では、毎度玉虫色の決着だったが、「より詳しく調べるならば、大学病院の腫瘍専門外来などで見てもらうのも手」と言われていた。血管腫らしき軟部腫瘍、つまりしこりが確実に成長しているのを機に、今回は別の病院でより精密に検査してもらうことを選択したというわけである。提携施設でのMRIは年内に、順天堂での次回診察は年明け早々で、それぞれ予約を済ませた。
本日の回遊コースを締めくくったのは仕事帰りのジム。当初5、6人の常連会員さんが黙々と練習しているだけだったが、8時を過ぎた頃から次第に混み出した。今日は右肘のしこりを気にしながら、右のパンチはセーブして、2時間ほど通常のメニューをこなした。
ところで、先日の全日本新人王戦に出場した堤英治選手と大祐トレーナーが、来週ボクシング専門誌の取材を受けるという。決勝で負けた選手が注目されるのは、まず異例のこと。どんな記事になるか、楽しみだ。