RUBBER SOUL VS RUBBER SOULIVE
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タイトルをもじったThe Beatlesの「Rubber Soul」からはDrive My CarとIn My Lifeを収録。そのほかにはTaxman、Eleanor Rigby、Come Togetherといったクラシックスが全部で12曲収められている。ただ、アレンジに関しては、8曲目のRevolution以外、斬新さはあまり感じられない。例えば、3曲目のIn My Lifeとか、聴きようによってはかなりチープかも。意外なほどオリジナルに忠実な分、持ち味であるジャズソウルのグルーヴを感じさせる曲が少ないともいえる。もっとも、コアなSouliveファンには物足りないかもしれないが、元ビートルズ・フリークとしては、久々にThe Fab Fourの偉大さに気づかされた1枚。とくにI Want You (She's So Heavy) とCome Togetherは、改めて原曲の凄さ、素晴らしさを思い出させてくれた。